http://blogs.yahoo.co.jp/arimoro05/42275975.html
「取材される側」である、よゐこの有野晋哉さんが書かれている「取材された内容とメディアに出る内容との乖離」について。
僕はインタビュー記事を読むのが好きで、よく引用させてもらったりもするのですけど、「喋ったことをそのまま文章にしている」と思われがちな「インタビュー」「対談記事」というのも、実際はかなり脚色されたり、発言者そのものまで変えられたりしている、ということなんですね。インタビュー形式で掲載されているものの中には、取材を受ける側はアンケートみたいなものに答えているだけなのに、掲載されるときには、取材者との対談形式にされているものまであるのだとか(逆に、取材者と話したことを「独白調」にされていることもあるそうです)。
「インタビュー」「対談」だからといって、あまり鵜呑みにしてはいけない、ということなのでしょうね。
それにしても、こんなことをさりげなく書いてくれる有野さんはすごいな。