琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

ドラゴンクエスト9、ニンテンドーDSで発売へ

http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2006/12/9ds.html

↑に公開されている『ドラゴンクエスト9』の画面写真からすると、映像的には『ドラクエ8』の延長線上、という感じみたいです。PS2とニンテンドーDSのハード性能を考えても、少なくともビジュアル的には「劇的な進化」を遂げるとは考えにくいでしょう。『ドラクエ』のナンバリングタイトルは、これまで『ファイナルファンタジー』シリーズと比較して、映像的な精緻さには劣っていた印象があったのですが、『8』はかなりそういう「見た目の向上」がはかられていたタイトルだっただけに、この『9』でふたたび「ハード性能よりハードの普及度」「映像としてのインパクトよりも操作性・システムの新しさ」を選択したのは、ちょっと意外な気もしたのですけど。
『1』からの長年のつきあいの僕としては、正直、携帯ゲーム機の小さな画面で「時間つぶし」的に『ドラクエ』を遊んでしまうというのには抵抗があります。でも、僕自身最近ニンテンドーDS以外のゲーム機はほとんど起動すらしていない状況ですし、最近のゲームソフトの売り上げ上位が軒並みDSソフトであるということを考えると、この選択は当然なのかもしれませんね。ただ、

任天堂岩田聡社長は「忙しい人が時間の合間にできるのが携帯型ゲームで、そこにドラゴンクエストがあるのは大きな意味がある」と話した。(毎日新聞

という岩田社長のコメントに対しては、正直ちょっと悲しくなりました。僕としては、「せめて『ドラゴンクエスト』くらいは忙しい時間の合間にやるようなゲームであってほしくない」し、「ドラゴンクエストをやっているあいだくらいは、浮世のことを忘れたい」のです。逆に「他にDS向きのゲームはたくさんあるのだから、ドラクエまで携帯型ゲームにならなくてもいいんじゃない?」と言いたいです。いやまあ、Wiiで発売されて、敵と遭遇するたびにリモコン振り回したりしなければならないような仕様になるよりは、よっぽどマシなのかもしれませんが。

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