http://www.asahi.com/national/update/0117/OSK200701170008.html
あれから12年が経ちました。この記事を読んでいて僕が感じたのは、やや不謹慎なのかもしれませんが、いろんなところで人間というものに失望することばかりのような気がするけれど、人間っていうのはけっこう強くて、しぶとくて、そして、とてつもない優しさを抱えている生き物なのだな、ということでした。
被災地の悲劇とともに、被災地での人間の優しさや温かさも、語り継いでいきたいと僕は思っています。
2年前、村上春樹さんが震災後10年の節目に書かれたものを紹介しておきます。
参考リンク:「物語」という通路をとおして