琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

男性の日記サイトと女性の日記サイト

男性の日記サイトと女性の日記サイトを見ていておもったこと(by 猫だっていろいろと考えているんです)

 こういう傾向については、かなり既出である感じもするのですけど、確かに↑に書かれているように、

未婚男性の日記にその彼女が登場することはめったにないけれど,既婚男性の日記にはその配偶者が登場することは少なくない.一方,未婚女性の日記にも既婚女性の日記にも,彼氏もしくはその配偶者が頻繁に登場する.

 ような印象はあります。もちろん、僕も実際に有意差があるかどうか調べてみたわけではないんですが。
 まあ、日常会話では確かに恋人がいる女性が「彼氏の話」をするのが好きなのに比べて、独身男性は「彼女の話」を振られても「『その人の話は置いといて』○○さんって可愛いよね〜」というような対応をすることが多いような印象があるんですよね。基本的に、男性のほうが自分の恋人の話をするのを嫌がる傾向があるようです。それはなぜかと考えると、やはり、男の意識のなかには、「彼女自慢とかする男は感じ悪い」という感覚があるから、そして、ちょっとだけ他の女性に「未練」があるから、なのかもしれません。「こうやって日記とか書いていると、女の子から『今度お茶でも飲みにいきませんか?』なんていうメールが来るんじゃないか」と、妄想してしまうのが男性という生き物で。実際は、そんな都合の良い話は皆無で、来るのはスパムメールばっかりなんですけどね。
 じゃあ、女性にはそんな「未練」はないのか?という話なんですが、女性の場合は逆に、日記とかを書いていると(それも、「淋しい」とか書いてあるわけでもない、ごく普通の日常日記でさえも)、けっこう男から「今度遊びに行こうよ!」というようなメールが来たりするようなのです。実際にそんなメールが何度も来るようになると、「出会いの期待」よりも「恐怖感」のほうが先に立ってしまうんですよね普通は。というわけで、多くの女性が「彼氏の話」を書くのには、「モテ女アピール」だけではなくて、「ひとり暮らしの女性が、お父さんの下着をベランダに干しておく」というような意味合いもありそうです。実際にどのくらいの効果があるのかは、男である僕にはよくわからないんですが。
 あと、「彼氏」って書かずに「ダーリン」「相方」って書くのは、おそらく、そういう普段は使わない「気恥ずかしい」表現をあえて用いることによって、「非日常感」を出すというか、「これはネタですよ」というようなアピールを読んでいる人(そして自分)に向かってしているのではないかと思います。「日記」書くのは恥ずかしいけど、これは「日常を題材にしたネタ」ですからね、と。

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