琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

菊地凛子さんと「個性」の話

 『BABEL』でアカデミー賞の助演女優部門にノミネートされ、一躍時の人となっている菊地凛子さんなのですが、最近テレビに出られているときの姿は、
http://www.asahi.com/culture/enews/RTR200701240036.html
↑のような感じで、「えっ、これダイエットした摩邪?」とか、つい考えてしまうわけです。そして、「日本人なのに、わざわざ金髪に染めて欧米人の真似してるというか、媚びているみたいに見えて感じ悪いなあ」とも。
↓のロッテのガムのCMに出ていたときには、けっこう清楚系の普通のOLぽい、感じの良い女の子だなあ、と思っていたのに(というか、そのときはこの女性の名前すら意識していなかったんですけどね)
http://www.youtube.com/watch?v=lr81IGVOfhg&NR(「よしこ」役が菊地さん。注:音が出ます!)

 僕にとっては「アメリカに媚びている」「日本人らしくない」ように見えて仕方がない菊地さんなのですが、もし彼女が黒髪・着物でアメリカで活動していたら、それはそれで「サムライ・ゲイシャ」の「欧米人にとっての先入観に媚びている日本人」にも見えるでしょうし(そもそも、現代日本の若い女性は、ほとんど和服を着ていないのだから)、彼女のような立場の人は、どういう格好で自分の「個性」をアピールすればいいのでしょうか?
 「個性」ってよくわかんないですよね、本当に。個性的であろうと意識すればするほど「典型的な個性をアピールしようとしている人」に見えてしまうんだよなあ。

アクセスカウンター