琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

帰国報告

 日本に帰ってきました。久々にキーボードを叩きながらの更新です。「ここはどこ」シリーズは、携帯で更新していたので。しかし、何の手続きもしないでいきなりイタリアで使えるとは予想もしていませんでした。恐るべし日本の携帯。
 ただ、せっかくだからネット中毒を少し緩和しようと思っていたので、イタリア滞在中は、このブログとmixiしか見ていませんでした。携帯電話の充電器を持っていっていなかったので、電池切れの恐怖もありましたし。
 イタリアというのは本当に感嘆すべき深い歴史・文化と日本人男性である僕にとってはもどかしいというかかなりストレスフルな国民性を併せ持っている国で(それはまあ、そのうち旅行記を書くつもりではいるのですが)、非常に有意義な体験をしてきました。あとは「新婚さん」ってやつは、いろんな意味でいろいろ他人から詮索されることがなくてラクだな、とかそういうことも。指輪つけてりゃ、誰もいちいち2人の関係を詮索してきたりしないですからね。でも、「お仕事は何をなさっているんですか?」と聞かれたときに素直に「医者です」と答えられなくて、「地方公務員です」とか言って(嘘じゃないし)お茶を濁したりしていたので、やっぱりツアー旅行は辛いです。なんだかね、医者って反感持っている人も多いし、敬して遠ざく、みたいな感じの対応をされることが多いので。そして、いかにも地方の中小企業の社長みたいな人が自信満々に自分のことを語っておられるのに水を差すような感じもするじゃないですか。そして、ツアー旅行って、みんなで食事をするのがけっこう辛いんですねこれが。全く無言ってわけにはいかないし、だからといってプライベート垂れ流しにできるほど親しいわけじゃないし、そして、肝心のゴハンもそんなに美味しくないし。「美味しんぼ」で、「イタリア料理はパスタはすばらしいけどメインが弱い」って言っていた料理人のことを何度も思い返してしまいました。って、愚痴ばっかり書いてますけど、文化に関しては本当に凄い国ですよイタリアは。

 それでまあ、10日ぶりくらいにネットに復帰したのですが、久々に見るといろんなことが起こっているのだろうなあ、と予測していたんですけど、思った以上に何も起こっておらずホッとしたやらガッカリしたやら。そりゃあ、不在中にアダルトサイトの宣伝が満載とかブログ炎上なんてことになっていたら困るのですが、正直、毎日気合を入れて更新しているときに比べて、久々に見た今のほうが、かえっておおらかな気分になっているんですよね。言っちゃ悪いが、この人たちは、どうしてこんなに熱く水掛け論を続けていられるのだろう、とか、自らスプリンクラーのように水を撒き続けていた僕が思ってしまったわけですよ。
 それにしても、ほんとに10日くらいほったらかしでも何一つ不自由しないようなことを、何で僕はずっとやり続けていたのだろうか、と不思議になってしまいます。こういう心境も、また仕事が続いてパソコンの前にいるときだけが幸せになってしまったら、また失われてしまうのかもしれないけれど。
 ただ、これからはなるべく「更新するために書く」のは控えようとは思っています。
 あと、末筆ながら、更新していない間も見にきて下さっていた多くの方々に感謝。

 そうそう、3月5日に入籍しました。仏滅だと聞いてやや躊躇したのですが、2人で休めるの今日までだったので。


付記:「ここはどこ」回答篇
(1)ヴェネチア(リアルト橋から撮った写真)
(2)ピサの斜塔
(3)トレビの泉(ローマ)

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