琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

それは「当然の権利」なの?

 この世界ですべての人に愛され、褒められるのが不可能だなんてことは、僕にだってわかっています。
 でもね、「生きていれば悪口を言われることだってある」というのは受け入れざるをえなくても、「だから俺がお前の悪口を言うのは当然の権利だ」と自信たっぷりに主張することが「正しい」とは思えないんだよ。

 この世に泥棒や殺人があるのはしょうがないことなんだから、俺が盗んだり殺したりしてもいいだろ?というのと同じ考えかたなんじゃないかねそれは。

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