最近『クライマーズ・ハイ』を読み、映画も観て、あらためてこの事故のことを思い出しています。
あれから、もう23年か……
2つほど、あの事故のことについて書かれているところを御紹介しておきます。
僕はこの「遺書」を読むたびに、自分が同じような状況になったら、「幸せな人生だった」「ありがとう」と書けるだろうか?と自問してしまいます。突然の、無念の死が迫っている状況でも、人はこんなに誰かのことを思いやれるのか……
参考リンク(2):ば○こう○ちの納得いかないコーナー:幸せを掴んだ川上慶子さん
僕たちは彼女を「生き残った幸運な人」だと考えがちだけれど、川上さんにとっては、「両親と妹を一度に失ってしまった事故」だったのです。