琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

ナ・バ・テア ☆☆☆☆


ナ・バ・テア (中公文庫)

ナ・バ・テア (中公文庫)

内容(「MARC」データベースより)
周りには空気しかない。何もない。空の底で生き、戦う「僕」は、空でしか笑えない-。職業として戦闘を選んだ人間たちのドラマ。2001年刊「スカイ・クロラ」に続く第2弾。

 休み中に、最新作『スカイ・イクリプス』を除く、文庫化されている『スカイ・クロラ』シリーズの5冊を読破したのですが、僕にはこの『ナ・バ・テア』がいちばん面白かったです。ある意味、「予想通りな展開」であり、意外性には乏しかったのですが、逆に「予想を裏切るためだけのストーリー展開」であれば、かえって読者としては失望させられるだけでしょうし。

アクセスカウンター