琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

映画 レイトン教授と永遠の歌姫 ☆☆☆


【ストーリー】
ある日、レイトンのもとにオペラのチケットが同封された1通の手紙が届く…。差出人はレイトンのかつての教え子でもあるオペラ歌手のジェニス。
1年前に亡くなったはずの友人が、「永遠の命を手に入れたの」と7歳の少女になって現れたという…。
この不可解な出来事を解明するために、ルークや助手のレミとともにオペラが上演される“クラウン・ペトーネ劇場"へと向かい調査に乗り出した。
そこではレイトンの師、シュレーダー博士が研究していた不老不死王国"古代アンブロシア王国"の伝説を元にピアニストのウィスラーが作曲した新作オペラが上演されていた。
しかし、そこに集まった観客たちの真の目的は「永遠の命」を手に入れることだった。
舞台に現れた謎の仮面の男が宣誓したのは「永遠の命」を手に入れるための命をかけたナゾトキゲームの開始の合図であった。
そして、生き残りをかけたゲームが幕を開けた…。

【仕様】★日本語字幕/オーディオコメンタリー
【映像特典】★特報・予告・TVスポット

【キャスト】
レイトン:大泉洋
ルーク:堀北真希
ジェニス:水樹奈々
デスコール:渡部篤郎(特別出演)
レミ:相武紗季

あの『レイトン教授』が映画化!ということではあったのですが、僕にとっては、「興味がないわけじゃないけど、わざわざ映画館で観るほどのこともないなあ、と思っているうちに、いつの間にか上映が終わってしまったアニメ映画」ではありました。
近所のTSUTAYAでも、新作なのに地味に2本並んでいたのが印象的でした。
映画『ファイナルファンタジー』みたいに、「映画化」で大損害を受けて、本編であるゲームの制作に支障をきたさないことを願わずにはいられません。

この映画版『レイトン教授』、90分くらいで気軽に観られるアニメ映画としては、かなり手堅くつくられています。
「ナゾトキ」をどんなふうに映画で見せるのか、僕はけっこう注目していたのですが、問題数は少ないものの、「それらしい感じ」にはなっていましたし。
「永遠の命」は、さすがにトンデモっぽかったですが、もともと『レイトン教授』は、ゲームでも、けっこうそういうオカルト的な理由がまかり通っているので、らしいといえばらしいかもしれません。
なんといっても、レイトン教授やルークがしっかり動いているのは、観ていてけっこう楽しかったし。
あと、デスコール役の渡部篤郎がやたらと良い声だったのが、ちょっとおもしろかったです。

レイトン教授』のゲームのファンなら、レンタルで借りて観ても損はしないかな、という作品でした。
商業映画としては、子どもが夢中になるほど華やかでもなく、大人がハマるほどマニアックでもないので、なかなか難しかったのだろうとは思いますけど。

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