琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

ナナの行方

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040617-00000095-mai-soci

「愛犬家」の気持ちはわからなくもないんだけど、そういう状況で電話を受ける人はけっこう大変だと思うのだが。「激励したい自分」のことだけを考えずに、相手の現状も考えようよ。実際、いくら「励ましの電話」でも、何本も知らない人から電話かかってきたら疲れるよきっと…

「現場」と「教育」

http://d.hatena.ne.jp/chirin2/20040617

基本的に医者社会では「教え上手」「教育に熱心」という能力は、労の多さの割には評価され難い傾向があるので、「この人たちは『教官』なのに教育熱心じゃない!」というのは、仕方がない面もあるのかなあ、と思います。
みんな「教育熱心だから」「教育が上手いから」教官になっているわけじゃなくて「自分の仕事や研究で実績を残したから」教官になっているので。
そういう「選ばれる基準」と「要求されること」のズレというのは問題だし、そんなこととは関係なく教育熱心な先生もたくさんいらっしゃるんですよね。

あと、蛇足ではありますが、「看護教育」というのも、ある意味「現場との乖離」をものすごく感じるところがあるのですが、いかがなものか…
例えば、カンファレンスの準備に忙しすぎて実際の仕事に支障をきたしたり、患者さん不在の『看護理論バカ』になっている人をときどき見かけるような気もするのですが…二言目には、「それは私の仕事じゃありません!」とか言う人。

上司の栄転

http://www007.upp.so-net.ne.jp/hibigen/

僕も同じようなことが2ヶ月前にあったので、なんだか他人事とは思えません。そのときは「これから先どうしようか…」と目の前が真っ暗になりましたが、考えてみれば栄転される先生も、あとに自分についてきた人たちを残して去るのは辛いに決まっているわけで。残されるほうとしては「先生がいなくても頑張ります!」という姿勢でやっていくのが、最大の恩返しなのかな、と今は思っています。「さようならドラえもん」みたいな話だなあ…
本当は「ウソ800」が欲しいです。

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