琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書感想】NETFLIX 戦略と流儀 ☆☆☆☆

NETFLIX 戦略と流儀 (中公新書ラクレ, 744)作者:長谷川 朋子中央公論新社Amazon Kindle版もあります。NETFLIX 戦略と流儀 (中公新書ラクレ)作者:長谷川朋子中央公論新社Amazon 映像業界の異端児は、どこへ向かうのか――。ネットファースト展開というビジネス…

【読書感想】戦争はいかに終結したか-二度の大戦からベトナム、イラクまで ☆☆☆☆

戦争はいかに終結したか-二度の大戦からベトナム、イラクまで (中公新書 2652)作者:千々和 泰明中央公論新社Amazon Kindle版もあります。戦争はいかに終結したか 二度の大戦からベトナム、イラクまで (中公新書)作者:千々和泰明中央公論新社Amazon 第二次世…

【読書感想】100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集 ☆☆☆☆

100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集作者:福井県立図書館講談社Amazon Kindle版があります。100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集作者:福井県立図書館講談社Amazon 「とんでもなくクリスタル」「わたしを探さないで」 「下町のロボット」「蚊にピアス…

【読書感想】プロが語る胸アツ「神」漫画 1970-2020 ☆☆☆☆

プロが語る胸アツ「神」漫画 1970-2020 (インターナショナル新書)作者:きたがわ 翔集英社インターナショナルAmazon 「日本一漫画に詳しい漫画家」との呼び声も高い著者が、漫画界に革命を起こした作家たちの作品とその表現方法を解説。 「あの名作漫画のルー…

【読書感想】黒牢城 ☆☆☆☆

黒牢城作者:米澤 穂信KADOKAWAAmazon 黒牢城 (角川書店単行本)作者:米澤 穂信KADOKAWAAmazon 信長を裏切った荒木村重と囚われの黒田官兵衛。二人の推理が歴史を動かす。本能寺の変より四年前、天正六年の冬。織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村…

【映画感想】そして、バトンは渡された ☆☆☆

血のつながらない親たちをたらい回しにさせられ、名字を4回も変えた森宮優子(永野芽郁)。いまは義父・森宮さん(田中圭)と二人暮らしをする彼女は、不安ばかりな将来のこと、うまくいかない恋や友人たちとの関係に悩みながら、卒業式で弾く「旅立ちの日に」の…

【読書感想】嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか ☆☆☆☆☆

嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか作者:鈴木 忠平文藝春秋Amazon Kindle版もあります。嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか (文春e-book)作者:鈴木 忠平文藝春秋Amazon なぜ 語らないのか。 なぜ 俯いて歩くのか。 なぜ いつも独りなの…

【読書感想】遊廓と日本人 ☆☆☆☆

遊廓と日本人 (講談社現代新書)作者:田中 優子講談社Amazon Kindle版もあります。遊廓と日本人 (講談社現代新書)作者:田中優子講談社Amazon 人権無視の悲哀の場か、日本文化の聖域か。 「日本史の陰影(タブー)」を再考する。江戸学の第一人者による「遊廓入…

【映画感想】エターナルズ ☆☆☆

ヒーローチームが不在となった地球で、人類の行動が新たな脅威を呼び起こしてしまう。そんな中、7,000年にもわたって宇宙的規模の脅威から人類を見守ってきたエターナルズと呼ばれる10人の守護者たちが、数千年の時を経て次々と姿を現す。散り散りになってい…

【読書感想】ニュースの未来 ☆☆☆☆

ニュースの未来 (光文社新書)作者:石戸 諭光文社Amazon Kindle版もあります。ニュースの未来 (光文社新書)作者:石戸 諭光文社Amazon 新聞は若い世代に読まれず、テレビは視聴者離れを憂い、綺羅星のような ライターを生み出してきたいくつもの雑誌の休刊が相…

【読書感想】ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論 ☆☆☆

ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論 (星海社新書)作者:千葉 雅也,山内 朋樹,読書猿,瀬下 翔太星海社Amazon Kindle版もあります。ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論 (星海社 e-SHINSHO)作者:千葉雅也,山内朋樹,読書猿,瀬下翔太講談…

【読書感想】ヒトラー: 虚像の独裁者 ☆☆☆☆

ヒトラー: 虚像の独裁者 (岩波新書 新赤版 1895)作者:芝 健介岩波書店Amazon ヒトラー(一八八九─一九四五)とは何者だったのか。ナチ・ドイツを多角的に研究してきた第一人者が、最新の史資料を踏まえて「ヒトラー神話」を解き明かす。生い立ちからホロコース…

【映画感想】燃えよ剣 ☆☆☆☆

江戸時代末期、黒船来航と開国の要求を契機に、天皇中心の新政権樹立を目標とする討幕派と、幕府の権力回復と外国から日本を守ることを掲げた佐幕派の対立が表面化する。そんな中、武士になる夢をかなえようと、近藤勇(鈴木亮平)や沖田総司(山田涼介)らと京…

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