琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

コープスブライド

ティム・バートンのコープスブライド 特別版 [DVD]

ティム・バートンのコープスブライド 特別版 [DVD]

http://d.hatena.ne.jp/cammy/20060423
↑でid:cammyさんが激しく感動しているのを読んで借りてきました。
いやなんというか、ティム・バートン凄いというかありえないというか。絶対これはティム・バートンの「死者の世界を描きたい!」という欲求だけで制作された映画なのではないかと思います。ほんと、生者の世界の描き方なんて、むちゃくちゃやる気無さそうなんだもの。
しかし、こんな企画よく通ったな…
ストーリー的にはまさに王道ではありますし、そいつはちょっと都合よすぎるんじゃないの?みたいに思わなくはないんだけど、「満足できる作品」なのは間違いないです。77分とちょっと短めなところも、最近の僕にはありがたかった。

この作品を観ていて感じたのですが、愛とかいうのってさ、結局のところ「うまくいくことによって、誰か傷つくこともある」し、「何かを取ることは、何かを捨てること」でもあるんだよなあ。
あと、エミリーって、僕の中では赤名リカでした(ああ、赤名リカって誰?って声が聞こえる……)

寝台特急「北斗星」の男女

http://d.hatena.ne.jp/hibigen/20060421/p1

すみません、ついつい西村京太郎風のタイトルをつけてみたくなりました。それだけです。
十津川警部は出てきません。

…というのはさておき、付き合って日が浅い恋人と寝台特急の旅って、なんだか凄くロマンチックだなあ、と思いました。ああ、なんだか羨ましい。

ところで、このレベルって、まだまだ「軽いテツ」なんでしょうか。じゃあ、「重いテツ」って……

消えるゲームショップ

http://gamersta.at.webry.info/200604/article_3.html

単価が高いので、「儲かっているんだろうな」と思われがちなのですが、実は、ゲームというのはそんなに儲かる商品ではないのですね。むしろ販売店にとっては、「中古のほうが儲かる」と。
確かに、「ゲームを売っている店」というのは、かなり減ってきているような印象もありますし、コンビニでもそんなに売れているとは思えないものなあ。ましてや、amazonとかもあるし……

武豊の言葉

競馬学校の生徒に、「豊さんの目標は何ですか?」と問われて

そうですね。具体的な目標というよりは、常に「いい騎手」になりたいですね。
それは、競馬学校時代からずっと変わりません。

飽くなき向上心、武豊はやっぱりすごい。
この人のすごいところって、「競馬界のために」ということを意識して、地方競馬場のダートグレードレースにも乗りに行っているってことなんですよね。

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