琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

「キダム」が、また来てます!

http://www.excite.co.jp/News/bit/00091128873715.html

日本は、もう、主要巡回先のひとつになってしまっている、ということなんですよね、たぶん。「シルク・ドゥ・ソレイユ」僕も大好きなんですけど、正直、ちょっと飽きて(慣れて)きたかな、という気もしています。演目も比較的古めのものばかりだし(これは、セットの問題が大きいのでしょうけど)。
チケットが取りやすくなったのは、助かるんだけどなあ。

ラストゲーム

http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200510120128.html

【万全ではない戦力を率いて、勝利を求めるファンに応える。そんな困難な仕事には非情さが必要だった。だが、山本監督は、どんなことがあっても選手をののしらない。カープファンの代表が、カープの監督をしていたからである。
 現役時代に支持された「山本浩二」は、そのファンが怒るほど、我慢の采配(さいはい)を続けた。5年間で結果を出せなかった選手らは、優しさをベースとして育てられてきた。そんな一つの時代が終わった。来季はブラウン監督の下で、優しさは開花すると信じている。】

 今年引退した佐々木主浩投手の全盛期に横浜ベイスターズが日本一になったとき、権藤監督は「選手を大人として扱い、自主性に任せる」という方針でうまく操っていました。でも、その後、ベイスターズが勝てなくなると、選手たちには「監督が選手を引っ張っていってくれない」というような不満が広がっていったのです。
 結局、何が正しいか、なんていうのには「タイミング」という要素が大きいのではないでしょうか。少なくとも、山本浩二が前に監督をしていた5年間は、そんなに「采配」の酷さを指摘する声はなかったのだし、この5年間のカープファンにとっての最大の「エクスキューズ」は「監督が悪い」だったのですよね。冷静に考えると、今年の投手陣では、誰がやってもそんなに変わらなかったのかもしれないのに。せめてシーツを残留させておけば…というのは、フロントの問題なのだろうし。
 僕も、山本監督の「優しさ」で育った選手たちが、ブラウン監督の「積極性」で開花することを願ってやみません。なんだか泣けてきてしょうがないや。

それは猫のせいなのか?

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051013k0000e040059000c.html

 この記事の内容からすると、「猫犯人説」が、もっとも考えられるような気はします。僕も「この猫の便を調べればいい」と思うのですが、それにしても、「猫は絶対にそんなことはしない!」という愛猫家の人たちのリアクションは、なんだかちょっと違和感があります。「トリビアの泉」で、飼い主のピンチに飼い犬は助けてくれるか?というのをやっていましたけど、実際には、「野生」というのは、人間の勝手な思い入れ通りにはいかないものだし、「この猫がやった」のかはともかくとして、「こういうことがあっても、別におかしくはない」という気がするんですけどね。

 でも、この事件に関しては、もし「猫の仕業」でなければ、ネズミ、アライグマ、犬のほかにも、疑われるべき動物が、あと一種類います。
 それは、人間。
 実は、「人間に一番残酷なことをしてきた動物」って、間違いなく「人間」なんですよね。
「猫は絶対そんなことしない!」って言うけどさ、人間ならやりそうなのか?


 やりそうだな……

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