琥珀色の戯言

【読書感想】【映画感想】のブログです。2016年8月より、『はてなブログ』に移行しました。

サイトに書いてあることは、全部「本音」?

昼のワイドショーを観ていて悶絶した。
例の「16歳の少女」のサイトの内容について、そのワイドショーで取り上げられていたのだ。

【(効果音)ジャーン

「生きていてもつまらない。家族が嫌い。みんないなくなっちゃえ」

(ジャジャジャーン!)

「授業つまんない、長すぎる」

(ナレーション)このように、少女のサイトには、異常な言葉が並んでいたのです!!!】

 えーっと、これを観た感想なのですが、たぶん、僕も16歳の頃は、そんなことばっかり考えてました。
 「勉強なんて無意味だ」「授業はつまんない」「家族なんて嘘で塗り固められた関係だ」とか。
 そのくらいの年頃では、そういう感性は異常なものではないと思います。
 みんなそんなもんなんじゃないのかなあ。
 さすがに、リストカットとかまでやるのは「尋常じゃない」ですが。

 彼女は、けっこう正直だったんだろうな、とは思う。
 16歳女子で「アフリカの人たちのために、みんなで祈りましょう」とかいうサイトがあったら、そのほうがかえって不思議だ。

 それはそうと、テレビの人たちは、みんなサイトの日記に「本音」を書いていると思っているのだろうか?
 言っちゃ悪いが、ああいう日記は今ネット上に腐るほどある(と思う、いちいち見ているわけじゃないから)。
 実際に犯罪行為に走る人はごく一部なわけだけど。
 ただ、演じているうちに、本当にそのキャラクターになってしまうってこともあるので、みんな妙に共感とかしないほうがいいと思う。
 「殺してやりたい」と心の中で思うことと「実際に殺してしまう」というのは、全然違うことだから。
 できれば思うだけに、それでもだめならサイトに書く程度に。

 自分が本当に死にたくなったら、更新する前に精神科へ行ってください。
 いくらサイトを更新しても、胃癌に目薬さすようなものです。

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