琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

最近のラジオ体操

音のないラジオ体操 (by われ思ふ ゆえに…(8/3))

 最近のラジオ体操って、こんなふうになっているんですね……
 僕もこれを読んで「今の子どもたちはかわいそう」だと思ったのですが、実際には僕自身も、いま住んでいるアパートの前で朝早くから子どもたちがワイワイ遊んでいる声にウンザリしていたりもするのです。騒ぐな、とまでは言わんから、せめて駐車場でサッカーやるのはやめてくれ、と。近くに公園があるんだからさ。
 それに、お母さんたちも「騒がしくてすみませんねえ……」なんて口にしてはいるものの、その「騒がしさ」を改善するための措置はなにひとつとってくれてはいないのです。むしろ、「子どもが騒ぐのは当たり前なんだから、あなたもゴチャゴチャ言わないでね」という雰囲気が伝わってくるんだよねえ。僕には子どもがいないので、なおさらそう感じてしまうのでしょうけど。
 まあ、僕の場合は、ほとんど毎日子どもたちが寝ている間に仕事に行って、寝静まったころに帰ってくる、という生活なので(それはそれで、「変なおじさん」だと思われている可能性大)、あまり接触しないでも生きてはいけるのですが。
 いくら「子どもはのびのび遊ばせてあげたい!」というポリシーを持っていたとしても、毎日家のまわりでそれを実行されたらガマンできない、という人のほうが多いのではないかと僕は思います。逆に、昔の人は「公共の利益」のために耐えていたなんて偉いなあ、と感心してしまうくらいです。原発を容認することと、それが自分の近所に建設されるのを認めることは、やっぱり違う。
 「そのくらいガマンできると思うこと」と、「それを実際にガマンすること」の間には、けっこう距離があるものなんですよ、たぶん。

 ちなみに、僕は小学校の頃からラジオ体操なんて健康的なイベントは大嫌いな「脱力少年」だったので、ラジオ体操をしなくていい今の子どもたちがうらやましくてしょうがないです。
 というか、みんなアレ、好きだったの?

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