正月番組でよく見る人

今年の正月番組で、なんだかよく出ているなあ、と思った人を並べてみるよ。SMAPとか明石家さんまとか、普段からものすごく出ている人たちは除きます。

レイザーラモンＨＧ：まあ、去年の顔だしね。
南海キャンディーズ：Ｍ−１で活躍したのは一昨年の年末なのに、一般化するのには１年くらいかかるということなのか、去年ブレイクした段階では、もう正月番組は撮り終えていたということなのか。
三谷幸喜：たぶん映画「有頂天ホテル」のプロモーションなんでしょうけど、出たがりなんだか恥ずかしがりやなんだか、相変わらずわからない人だなあ。
ロンドンブーツ：今年はとくに出てるような気がするんだけど。
爆笑問題：今年はなんだか、けっこうネタをやっているような気がします。
本上まなみ：最近ほとんどテレビに出てなかったような気がするのに…まさか結婚生活の危機？

ぼくらの七日間戦争

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お正月というのは、深夜に昔の映画がやっていたりするもので、偶然この映画をやっているのを発見して観ています。宮沢りえは、やっぱり昔も宮沢りえの面影があるなあ、とか、この映画の主題歌だったＴＭネットワークの「SEVEN DAYS WAR」をよく歌ったよなあ、とか、そんなことを思いながら。あの頃のＴＭは、本当に「新しい音楽！」って感じがしていたし。あのムダなまでに大きい小室哲哉のシンセサイザーに感動したりして。でも、「SEVEN DAYS WAR」は、今あらためて聴いても良い曲でした。
僕も当時はこういうことをやりたかった子供だったのに、今では、大人だって大変なんだよ、とか考えてしまう年齢になりました。

石井正則さんの離婚

http://b1.alt-r.com/zc/view.php3?m=1&n=4619&p=589

ちょうど病院でこの生放送を観ていて驚いたのですけど、本当にあの場で言ってしまったのはハプニングだったのですね。それにしてもこの石井さんのサイトでのコメントには、あまり年の変わらない僕にとっても考えさせられるものでした。結婚というのは、ある種「子供じみた」面がないとできないもののような気がするし、それこそ車の運転と同じで、どんなに運転がうまいつもりでも、事故が起こる可能性は避けられないものなのかな、と思ったり。

インターネットを免許制に！！

『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』という番組で、「大田総理のマニフェスト」として提言されている話。僕は「インターネットの匿名性」を愛する人間で、だからこそこなふうにサイトやブログをやれているので、そういうのは勘弁してもらいたいなあ、と思う一方で、今後の世の中というのは、そういう方向に進んでいくべきなのではないかな、と考えなくもないのです。インターネットは、急速に「遊び場」としてのレベルを超えつつあるのではないだろうか。
いみじくも今、「匿名じゃないと言えないことは言わなきゃいいんだよ！」という発言があったのですが、それは「正論」だと思うんだよねえ。ただ、「正論」だけで人間は満足できないのも事実だけどさ。

三谷幸喜の憂鬱な一日

さて、今夜は何を観ようかな…と思いながら番組表を見ていたら、なんと、「古畑任三郎ＳＰ」が２１時３０分から、そして、「新選組！！〜土方歳三最期の一日」が２１時からで、真っ向勝負です。そして、「里見八犬伝」の後編も同時間帯に。しかし、この時間帯にドラマが３本重なっているというのもなんだかなあ、という感じだし、「古畑」と「新選組！！」の脚本は、どちらも同じ三谷幸喜さんなんですよね。稀代の売れっ子脚本家ならでは、と言えるのかもしれませんが、よりによって三谷さんを代表するシリーズ２本が同時間帯で激突とは…たぶん、新選組！！は再放送やりそうだし、多少「里見」とも視聴者の層が被りそうなので、「古畑」が勝つだろうとは思いますが、それにしてもなんだか勿体無い話です。タレントさんに関しては、「同時間帯に別々の番組に出てはいけない」というルールがあるみたいなんですけど、脚本家については、そういう「慣例」はないんですね……