琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

「とにかくいいやつだった」

カンニング竹山さんの会見映像
http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g061265.html

終始言葉を選びながら、淡々と喋っている竹山さんがとても印象的な会見でした。
話されている内容も「お涙頂戴」ではなく、無念さとともに、相方が苦しみから「解放」されたことに対する安堵感も伝わってきて、本当に中島さんのことをずっと見て、支えてきて、一緒に「闘病」してきたのだなあ、と感じさせるものです。
子供と妻を残して亡くなってしまったけれど、考えようによっては、子供と妻、そしてこんな素晴らしい相方を残した中島さんは、やっぱり「残念だけど、不幸ではなかった」と僕も思います。
あと、この会見の言葉からすると、竹山さんは、これからもずっと「カンニング竹山」として活動されるみたいですね。

桜塚やっくん、カンニング中島さんの死を悼む

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200612/gt2006122209.html

 やっくんはデビュー当時、緊張してなかなか周りと話せなかったときに、中島さんが率先して話しかけてきてくれたことを明かし、「あの人がいなかったら、今のようにお笑いの人たちと仲良くできなかったと思う。残念です…」としんみり。

 カンニング中島さんのちょっといい話。中島さんについて、「ずっと闘病を支えてきたカンニング竹山偉い!」と語られることが多いのですが(もちろん偉いんだけどさ)、こういう話を読んでいると、中島さんが「とにかくいいやつ」だったからこそ、周りの人も一生懸命支えようとしてくれたのだし、逆に、中島さんの存在が竹山さんの心の支えになっていた部分も大きかったのではないかという気がしてきます。

「ハリー・ポッター」完結編の題名決定

http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20061222-133648.html

ローリングさんは完結編について「これでシリーズを終了したいのか続けたいのか私自身、決心がつかないほど興奮して執筆した」と説明している。

この作者のコメントからすると、「ハリーは死なない」みたいですね。ハリーを殺すつもりなら、「決心」するまでもないでしょうから。
ただ、僕自身は、『指輪物語のほうが面白いのに!』と思っているので、『ハリー・ポッター』シリーズは1巻をほんの少し読んだだけなんですけどね。高いし厚いし。

前衛化する「AQUAZONE」

http://www.narinari.com/Nd/2006126875.html

 まあ、これはこれでひとつの「進化」なのかもしれませんが、初期のころとはコンセプトが違ってしまっていますよね。「AQUAZONE」って、「パソコンの中を『普通の』水槽に」というのが面白かったわけで。しかし、このソフトにしても、「ポストペット」にしても、ディスプレイの中に「遊び」を取り入れたソフトは、ほとんど下火になってしまったなあ……

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