http://exhospital.exblog.jp/1608709
直接「尊厳死」のことについて書いたものではないのですが、以前http://www5f.biglobe.ne.jp/~iyatsue/byouindesinu.htm(「Doctor's Ink」の 『病院で死ぬということ』と『自宅で死ぬということ』)に書いたように、「死に際」にばかりこだわることには、そんなに意味はないのかもしれません。僕はこの問題に関しては、「あまりに過剰な延命治療はどうか?」という気はしますが、基本的には医者としてあまり主観を持ちすぎずに、ケースバイケース(要するに、患者さん側の考え方次第)に対応しているつもりです。これから生きつづけなくてはならない人の心残りがなるべく少ないように。