琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

マイルチャンピオンシップ予想

ミレニアムバイオ

○サイドワインダー

バランスオブゲーム

デュランダル

×エイシンチャンプ

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僕も出馬表を見るまでは「大混戦だ…」とか思っていたのですが、このレース、やってみたら意外と堅くおさまるような気がしてきました。
武豊にはフラレましたが(たぶん、出られたらファインに乗る、という伊藤雄二調教師との約束だったんでしょう)、前走富士Sでの圧勝ぶりからも、◎は連軸として最適と考えます。位置取りも人気上位馬の中では、比較的前のほうになるでしょうし。それに、この馬、マイル7勝なんですよ。今回のメンバーの中では、圧倒的なマイル経験と実績。ここは千載一遇のチャンスです。
気になる点は、コンスタントに使われていて上積みはなさそうなのと、前走レコード勝ちの反動くらい。でも、今回は抜けていると思います。

○は、富士Sの脚と長期休養明けに一叩きしての上昇を考えれば、この人気ぶりもわかるのですが、比較的差し馬有利のこのレースとはいえ、多頭数で後方一気の脚質という不利な点と休み明けのほうが走る馬なのではないか?という疑念もありますので、◎のほうが安定していると思います。
ギャラントアローの単騎逃げで、ファインモーションがかかって競りかけでもしないかぎり、ペースもそれなりに落ち着きそうですし。

▲は、個人的に好きな馬で、毎日王冠の勝ちっぷりを評価したのですが、あのレースで2着のトーホウシデン天皇賞での負けっぷりやG1でのこの馬の不甲斐なさ、休み明け・少頭数での好成績、左回り巧者、などを考慮すると、あのレースを鵜呑みにしてはいけないのかもしれません。

△は、差し馬有利というデータと今の勢いで。しかしながら、1200mで鋭く差してきたから、マイルも大丈夫、とは言えないのが近代競馬。
そんなにハイペースにもなりそうにないですから、
溜めれば届かず、早目に動けば切れず、という結果になるかも。
ただ、この馬は、マイルでも3戦2勝なので、適性はほどほどにあるかもしれず、この評価にしました。実際、他に積極的に買えそうな馬もいないし。

×は、アンカツだから。もうそれだけ。一応マイルG1ホースだし。

ファインモーションは、こういうあわただしい流れのレースは向きません。
牡馬との混合戦では実績ないですし。
力はある馬なので、結果はどうあれ、スプリンターズSでのアドマイヤマックスみたいに、一度マイル戦を経験していれば対応できたかもしれませんが。
ただ、この馬の出方によって、レースのペースは左右されそうなので、そういう意味では要注目です。


実際に買った馬券は、◎からの総流しです。
ああ弱虫。
でも、オースミコスモへもイルバチオへも買いました。
抜けたら鬱なので、ファインへも買っています。
ミレニアムバイオは来ると思うけど、相手はわからん」
というのが今回の結論。
ミレニアム1本被りかと思ったら、新聞の印が思ったほどじゃないので、オイシイというのと不安なのが半々。

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