琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない ☆☆☆☆

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 上 (単行本コミックス)作者: 桜庭一樹,杉基イクラ出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2008/03/08メディア: コミック購入: 78人 クリック: 1,942回この商品を含むブログ (97件) を見る砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 下 (2)作者…

それは「当然の権利」なの?

この世界ですべての人に愛され、褒められるのが不可能だなんてことは、僕にだってわかっています。 でもね、「生きていれば悪口を言われることだってある」というのは受け入れざるをえなくても、「だから俺がお前の悪口を言うのは当然の権利だ」と自信たっぷ…

『はてな』を窒息させる「理論派ブックマーカー」

WEB

はてブの人たちが偉そうにしている理由 ↑のエントリへの反応を受けて。 肯定的なコメントが多いエントリの場合、自分はあえて批判的な意見を言おうと心がけてますね。 別にシニカルを気取るわけじゃなく、新しい視点を持つ事の訓練としてブクマを使ってる面…

モテたい理由 ☆☆☆☆

モテたい理由 (講談社現代新書)作者: 赤坂真理出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/12/19メディア: 新書購入: 4人 クリック: 391回この商品を含むブログ (134件) を見る [日販MARCより] 次々に現れては消える理想のライフスタイル、エビちゃんブームの深層…

防衛漫玉日記(ビームコミックス文庫) ☆☆☆☆

防衛漫玉日記 (ビームコミックス文庫)作者: 桜玉吉出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/02/23メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 27回この商品を含むブログ (13件) を見る 内容紹介 素敵なオッサンたちの日記漫画シリーズ第1弾!! とてつもなく辛…

はてブの人たちが偉そうにしている理由

WEB

はてブの人たちって何でこんなに偉そうなんだ?もちろん、ブックマーカーたちがみんな「偉そう」なわけじゃなくて、そういう印象を受ける人はごく一部なのですが、コメントをつけられる側からすれば、そんな人のほうが「記憶に残る」のは事実。身も蓋もない話…

『リアルサウンド〜風のリグレット〜』と「リアルライフ」のはじまり

eno blog: そろそろゲームのことを語ろうか。第2回『リアルサウンド〜風のリグレット〜』 いろいろ毀誉褒貶があった、この『リアルサウンド 〜風のリグレット〜』なのですが、僕にとっては今でも忘れられない大好きなゲームなのです。だから、この飯野さん…

映画篇 ☆☆☆☆

映画篇作者: 金城一紀出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/07メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 38回この商品を含むブログ (112件) を見る 出版社 / 著者からの内容紹介 物語の力が弾ける傑作!! 笑いと感動で胸が温かくなる傑作ぞろいの作品集。『ロー…

死刑執行人サンソン ☆☆☆☆

死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)作者: 安達正勝出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/12/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (76件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 敬虔なカトリック…

『それでもボクはやってない』感想(再掲) ☆☆☆☆☆

公式サイト:http://www.soreboku.jp/index.html 『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った本格的な社会派ドラマ。電車で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を、日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描…

『L change the WorLd』感想 ☆☆

『L change the WorLd』公式サイト キラ事件解決の代償として唯一無二のパートナー、ワタリを失い、自らもデスノートによる究極の選択をしたLの下に、突如消滅したタイの村でただ1人生き残った幼い少年がワタリへのメッセージを携えて送られてくる。そして…

アクセスカウンター