琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

子供産んでよかったですか?

http://ikuzi2.blog73.fc2.com/blog-entry-229.html

参考リンク:「ある30代女性医師の『結婚願望』」
http://www5f.biglobe.ne.jp/~iyatsue/makeinunanokana.htm

 僕は子供が苦手で、最近の社会情勢や子育てに関連した悲惨な事件などを観るたびに、「やっぱり育児は大変そうだし、自分の遺伝子を持った生き物を愛せるかどうか自信も持てないし、子供は要らないなあ」と考えていたのですが、自分が年を取るにつれ、「でも、このままでいいのかな…」と感じることが多くなりました。いやもちろん、僕は男なので自分では産めませんから、パートナーの意向というのが重要になってきますが。
 先日、職場で少しだけ年上の同僚と子供の話になって、僕が「子供がいると、自分の時間が少なくなってしまうし」と言うと、その人は、「でも、子供がいることによって、はじめて学ぶことっていうのも、けっこうたくさんあるんですよ」と話してくれました。僕は、ついつい「失うもの」のことばかり想像してしまうけれど、確かに、「得るもの」も少なくないはず。
「結婚しなくていい」「子供なんていなくていい」っていう思考の裏には、「しようと思えばいつかできる」「作ろうと思えばどうにでもなる」という「楽観」が潜んでいるのですよね。20代の頃には、全然気がつかなかったのだけれども。
 やっぱり、ある程度自分に「残された時間」を考えると、僕も、選ばなくてはならないのです。
 実際は、結婚だって永続的なものとは限らないし、子供を望んでも、授かるかどうかは、わからないとしても。
 ああ、でも率直に言うと、自分の人生から「親になる」という選択肢が失われるときが、刻一刻と近づいてきているのって、すごく怖い。

http://d.hatena.ne.jp/kuri2/20060629
↑のエントリも参考までに。確かに、出産・育児は、必ずしも「割に合う」とは限りませんが、

わたしのような凡人が後世に残せるものといったら子どもしかなかったなと。

という言葉には、非常に考えさせられました。

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