琥珀色の戯言

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スウィングガールズ

スウィングガールズ スタンダード・エディション [DVD]

スウィングガールズ スタンダード・エディション [DVD]

昨日テレビでやっていたので観ました。いや、DVDも持っているんですけど、未開封だったり。で、やっぱり面白いな、と。現実というやつは、あんなにみんな「楽器」というものにハマってしまうものではないだろうし、そう簡単に音なんて出るわけないし…などと、言い始めればキリがないんですけど、それはそれとして、なんだか観ていてすごくハッピーな気分になれる映画ではあるんですよね。最近の僕は、「とりあえず2時間、幸せな気分にしてくれる映画」とかいうのを、あらためて評価したいのです。

(以下ネタバレ)

この映画のラストシーンは、上野樹里さんが幸せそうな顔で楽器を演奏しているシーンで画面が止まって終わってしまうわけなのですが(正直、「その後」とか、もっと感動的な「余韻」のようなものがあるのではないかと思っていたので面食らいました)、考えてみれば、ああいう「掛け値なしに至福な瞬間」こそが音楽の醍醐味というやつであり、結局はそれを描きたかったのだろうなあ、と。実際、演じた役者さんたちの人生はだいぶ変わったと思いますが、あのスクリーンの中の女の子たちの人生は、あの音楽祭での「スウィングガールズ」で変わるわけもないのです。プロのミュージシャンになれるほどの才能が全員にあるわけでもないだろうし、あれって「女子高生だから」話題性があるものだろうしさ。
でも、そういう「至福の瞬間」がある人生ってやつは、それが無い人生よりも、よっぽど良いですよね、うん。
しかし、ああいうのを観ると、自分に楽器が弾けたらなあ、と思うよ本当に。
あと、関口さんにはちょっと萌えました。

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