琥珀色の戯言

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ポスト・ジーコにオシム氏浮上

http://www.daily.co.jp/soccer/2006/06/23/0000057127.shtml

僕も「オシム・ジャパン」大賛成!
一部では、モナコチャンピオンズリーグ準優勝の経験があるディディエ・デシャン氏(37)などの名前も挙がっていて、非常に不透明な時期代表監督選考なのですが、オシム監督なら僕は大満足です。最大のネックは、65歳という「年齢」になるのでしょうが、少なくともジェフというクラブチームをアクティブに率いているのですから、今の時点では問題ないはず。

↑の本を読んで僕はとても感動したのですが、オシムさんは、技術的な面もさることながら、すごくメンタリティを大切にする監督で、今の日本の問題点である「集中力が散漫になってしまう時間帯」であるとか、「テクニックにばかりとらわれて、勝負どころでの『体を張ったサッカーをやる覚悟』に乏しいところ」とかを改善してくれると思います。クラブでは無名の若手をたくさん育ててきましたし、もしかしたら、厳しい練習で現在の有名選手たちとはソリが合わないかもしれませんが、長い目で見れば、必ず良いチームを作ってくれるはずです。まだまだ未完成の若いチームを、一緒に汗をかいて成長させてくれる人としては、この人に勝る存在はいないはず。日本人のこともよく理解してくれているし、サポーターも、オシムなら信頼できるのではないでしょうか。
まあ、もし可能であれば、「ヒディング・ジャパン」や「モウリーニョ・ジャパン」なら、観てみたいような気もしますけどね。

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