■2011年本屋大賞ノミネート作■ 作品名(五十音順)
- 作者: 貴志祐介
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/07/29
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- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/11/30
- メディア: 単行本
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- 作者: 夏川草介
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/09/28
- メディア: 単行本
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『キケン』 著/有川浩(新潮社)
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/01/21
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- 作者: 梓崎優
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2010/02/24
- メディア: 単行本
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- 作者: 奥泉光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: 単行本
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『ストーリー・セラー』 著/有川浩(新潮社)
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/08/20
- メディア: ハードカバー
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『謎解きはディナーのあとで』 著/東川篤哉(小学館)
- 作者: 東川篤哉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/09/02
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『ふがいない僕は空を見た』 著/窪美澄(新潮社)』
『ペンギン・ハイウェイ』 著/森見登美彦(角川書店)
- 作者: 森見登美彦,くまおり 純
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/05/29
- メディア: 単行本
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【予想】僕が読んだことがあるのは、『悪の教典』『叫びと祈り』『シューマンの指』『謎解きはディナーのあとで」の4冊です。
感想を書いているのは以下の3冊。
『悪の教典』
『シューマンの指』
『謎解きはディナーのあとで』
この中では、(まだ感想は書いていませんが、『叫びと祈り』も含めて)、『悪の教典』が抜けて面白かったと思います。
しかし、去年に比べると、いつもの「本屋大賞作家」が並んでいるような気がして、今年はちょっと残念というか、食指が動かないというか。
有川浩さんは、授賞するのであれば、『図書館戦争』のときだったと思うんだけどなあ。
『錨を上げよ』は、とにかく長い。コンプリートのためには、この作品が大きな壁になりそうです。
どうも、『本屋大賞』って、年々、「書店員さんが読んでもらいたい本」ではなくて、「書店員さんが賞をあげたい作家」をノミネートする傾向が強まってきているように思われるのです。
授賞作に関しては、いまのところ、毎年良い作品が選ばれていますが。
ちなみに、僕の今年の予想は(作品への評価ではなく、あくまでも「受賞作の予想」です)
個人的には、『神様のカルテ』って、読むと「ああ、世間の人が医者に求めているのは、こんなファンタジーなんだな」と憂鬱になるので苦手なのですが……
『神様のカルテ』感想