http://www006.upp.so-net.ne.jp/chirin/diary/200403.html#04
コレを読んで、さて、僕の書いているものは、どんな人に向けて書いているのだろう、なんて考えてみたのだけれど、具体的な対象というのが、全然思いつかないのだ。「医療関係者」と断言できるほど専門的なことや仕事のことは書いていないし、「一般の人々」にしては、医療に興味が無い人にとっては、「Doctor's Ink」は、身内に甘いような印象を与えるのではないか。今ふと考えたのだが、僕の場合は誰かに向かってボールを投げているというよりは、海に手紙入りのビンを流して、誰か拾ってくれればいいなあ、と岸辺で待っているような感じだ。それでもときどき返事らしきものが来るインターネットの驚異!ビンの手紙といえば、「そして誰もいなくなった」の手紙を拾った人は、腰抜かしただろうね。