琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

イラク人捕虜虐待事件

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040503-00000013-yom-int

この事件について、僕が思ったこと
(1)こういう「虐待」が問題になるほど、アメリカにとってこの戦争は「総力戦」ではないのだ。本当に国と国との死力を尽くしての戦いなら「そんなキレイ事言ってられない」のではないだろうか?

(2)こういうことが明るみに出るというのは、ある意味「メディアの力」というのを感じさせることには違いない。

(3)最近は、何が「絶対的な証拠」なのかわからない。デジカメの写真ならいくらでも加工できるし(もちろん、プロが見れば加工したことはわかるんだろうけど)、音声の録音だって、いくらでも作ることは可能だろう。記録の残しかたによっては、いくらでも歴史の捏造なんて可能なんだろうなあ。
 それは、有史以来の伝統なのかもしれないが。

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