琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

「教育」(東京事変)


 椎名林檎さんというのは、「絶対にしてはもらえないだろうけど、僕のほうからは気になる人」なのです。で、この東京事変のCDなのですが、逆にこういうバンドサウンドになってしまうと、「こういう声のボーカリストって、たくさんいるよなあ」という感じで、なんだかかえって普通っぽいなあ。たくさんいたわけではなくて、椎名さんのフォロワーなのかもしれませんけど。
僕が一番悲しかったのは、「林檎の唄」がロック調にアレンジされていたこと。オリジナルの乱歩っぽいところ(とか思うのは僕だけでしょうけど)が好きだったのに。

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