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琥珀色の戯言

【読書感想】【映画感想】のブログです。2016年8月より、『はてなブログ』に移行しました。

ベスト・キッド ☆☆☆☆


ベスト・キッド [DVD]

ベスト・キッド [DVD]

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
80年代の同名大ヒット映画をウィル・スミスの実息、ジェイデン・スミスジャッキー・チェン共演でリメイクしたアクション。中国に引っ越して来た少年・ドレがカンフーの達人・ハンの下で修行を積み、武道大会優勝を目指す。

あの名作のリメイク……だそうなのですが、僕はもとの『ベスト・キッド』を未見なので比較はできません。
でも、この『ベスト・キッド』、「カンフー映画なんて、ただバトルシーンが続くだけなんだろ?」と食わず嫌いだった僕にとっては、かなり楽しめる作品でした。
「どこが面白いの?」と問われると、展開はベタだし(ちょっと『ロッキー』みたい)、急に異国のかわいい女の子と仲良くなっちゃう主人公にも妬けてしまうのですが、主人公・ジレを演じたジェイデン・スミスくんの愛らしさと、なんといっても、ジャッキー・チェンの渋さがたまりません。
ジャッキー・チェンも若いころの「トリッキーな動きで観客を驚かせる」というカンフーではなく、「経験に裏打ちされた、ムダのない動き」で凄さを見せつけてくれます。
小さな息子を持つ「父親」としては、なかなか考えさせられるところもありましたし。


ほんと、ベタな作品なんだけど、身体をちゃんと使って魅せてくれるベタな映画って、けっこう貴重ではないかと思います。
僕も服をちゃんとハンガーにかけようと、心に決めました。
1000回やる前に、死んでしまいそうですけど。
あと、「アメリカからみた、『ミステリアスな中国文化』ってこんな感じなのか……」と興味深かったです。