琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

月曜の朝の発想力テスト「普通席?指定席?」


憂鬱な月曜日の朝の景気づけに、こんな「発想力テスト」などいかがでしょうか。
某ラジオ番組で紹介されていたものです。

ある映画館では、普通席の入場券は1300円、指定席は1800円でした。
ひとりめのお客が黙って2千円を出すと、窓口の女性は、
「普通席ですか? 指定席ですか?」
と尋ねました。

ところが、ふたりめのお客が黙って2千円を出したら、
「指定席ですね」
と言って、お釣りの200円を返してよこしました。

なぜ、指定席とわかったのでしょう?

答えがわかっても、とりあえずコメント欄には書かないでくださいね。
今夜には答えを発表します。
(って大げさにするほど難しくはないと思うのですが、僕は思いつくのに30分くらいかかりました)



お待たせしました。答えです。
(一応隠しておきますね)

ひとりめのお客は、2千円を「千円札2枚」で払い、
ふたりめのお客は、2千円を「千円札1枚と五百円玉2枚」で払ったのです。
もし、ふたりめのお客が「普通席」であれば、五百円玉を1枚だけ、合計1500円出すはずなので、窓口の女性は「指定席」だと判断したわけです。

自分が窓口の人の立場になってみればわかりそうな問題なのですが、こういうのって、思いつきそうで、なかなか思いつかないものですよね。

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