琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

「日記才人」という山の高さ

お互い更新日記http://www.geocities.jp/hasep_diary/review.htmの恒例企画

「2005年2月の日記才人http://www.geocities.jp/hasep_diary/review/_5/_50301.htm

↑によると、個人日記リンク集としては最大規模の「日記才人」において、今年の1月・2月の2ヶ月間に更新報告が行われた日記は、3776日記なのだそうだ。
もちろん、この3776の中には、期間中1回しか更新報告をしていないものから、ほぼ毎日(だいたい60回くらい)のものまであるということになる。これが、30回をピークに正規分布しているとも考えにくいので、実質的に毎日あるいはそれに準ずる更新頻度(&更新報告)の日記というのは、1000件にも満たない(あるいは、500件にも満たないかもしれない)のではないだろうか?実質分母は、そんなに多くはないのだ。そのわりには、上位は月間1万アクセスとかを「日記才人」経由で叩き出している。ちなみに、2月の月間アクセスランキングで表示されるなかでいちばん下位なのが161位で月間382票。2月は28日しかないのだが、それにしても、そんなにビックリするような数字ではない。
 さて、この結果をみて、最初の僕の印象は、「その程度の数字だったら、『日記才人』で忘れずに毎日更新すれば、すぐにある程度の順位(50番くらい)にはいけるのではないか?」というものだった。しかしながら、最近の日記才人で「彗星のごとく現れた新しい日記」というのはほとんど見かけないのも事実で、ブログの流行という背景もあるにせよ、『日記才人』というのが「既得権益を持つ人々の露出が多くなりがちで有利」であるのは間違いない。上位サイトはランキングでも上のほうでクリックされやすいし、「じゃんくしょん」にも取り上げられやすくなる(そもそも、読んでいる人が多いから)。さらに、上位者同士はリンクを張りあったり、こまめにオフ会を開催したりして、さらに関係強化をはかったりもしていて、もちろんこれらの要素はイリーガルなものではないものの、「新規参入」には極めて厳しい状況、と言わざるをえない。その一方で、上位にはそれなりに文章上手だったり個性的だったりするものが多いし、新規参入者も1回や2回の更新報告で来訪者が1人や2人でも、あきらめずに更新報告し続けることが肝心なのではないかとは思うけれども。
地味だけど素晴らしい内容のサイトというのはまだまだたくさんあるはずなのだろうな、と思うけれど、これからサイトがどんどん増えるに従って、新しいサイトが出てくるのはさらに難しくなるような気がしている。まあ、そんなこと偉そうに言う前に、「老兵」たる僕などはさっさと消えてしまえと仰る向きもおありでしょうが。

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