琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

革命

僕のiPodには、「さわりで覚えるクラシックの名曲」というのの付属CDが入っているのですが、昨日の夜当直中に、ショパンの「革命」を聴いていたら、中学校のときのことを思い出した。そのときはちょうど教育実習中の若い女の先生が来ていて、それまで教室の片隅で小さくなっていた彼女が、音楽教師に紹介されてピアノの前に座って、おもむろに弾きだしたのがこの曲なのだ。ショパンの「革命」って、実際の難易度はどうだか、バイエルの次くらいまでしかやってない僕には全然わからないのだけど、とにかく、その曲のカッコよさと、ピアノに向かって集中しているその先生の演奏っぷりの凄さが、ものすごく記憶に残っているのです。演奏が終わったら、それまで息を呑んでいた教室中が大喝采。
僕もいつかこんなカッコイイ曲を演奏してみたいなあ、と思ったものでした。

アクセスカウンター