琥珀色の戯言

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近鉄とオリックスが合併へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040613-00001023-mai-spo

近鉄にとっては苦汁の決断、といったところか。ファンはいたたまれないと思う。またナベツネが何か言ったりしてご破算になる可能性もあるけれど、最近の試合を観ていると、プロ野球全体、とくにパリーグダイエー以外のチームのレベル低下は甚だしい。ドラフトでは金満チームにいい選手を獲られ、FAでは巨人・阪神やメジャーに選手が流出している状況では、空洞化は進むばかりだし。「企業努力」の名のもとに弱いものイジメばっかりしていると、野球界はもう終わりなんじゃないだろうか。
第一、こういう合併構想が出てきた原因は、「近鉄が身売りしても買う企業がいない」というプロ野球の企業の広告塔としての魅力低下なのだし。

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