琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

愛しのローカルごはん旅 ☆☆☆


愛しのローカルごはん旅

愛しのローカルごはん旅

内容紹介
旅とはすなわち、グルメである。 9都府県の41グルメを完食!
大人気! たかぎなおこの「旅」シリーズ、最新刊! 今回は、ちっちゃな体で、ローカルグルメを食べまくって、おいしさを徹底レポートします!
大人気イラストレーターのたかぎなおこが、今度は「ローカルグルメ」を満喫する旅に出た!静岡では「富士宮やきそば」、名古屋では「喫茶店のモーニング」「あんかけスパゲッティ」、和歌山では「和歌山ラーメン」「なれずし」「めはりずし」、山形では「板そば」「いも煮」「どんどん焼き」、埼玉では「ゼリーフライ」「豚肉のやきとり」「芋うどん」、長崎では「トルコライス」「ちゃんぽん」「皿うどん」「寒ざらし」、熊本では「太平燕(タイピーエン)」「馬刺し」、大阪では「串かつ」「たこせん」「ミックスジュース」、そして〆の東京下町では、なんと6食のグルメを完食!
観光スポット案内も満載&ちゃんと行けるMAPもついて、日本のグルメ旅は、この1冊にお任せください!

僕は「コミックエッセイ」ってあまり読まないのですけど(ああ、でも桜玉吉さんの「コミックエッセイ」は大好きです。あれも「コミックエッセイ」ですよねきっと……)、たかぎなおこさんの本は書店で新刊を見かけると、ついつい買ってしまいます。ほんわかとした絵と飾らないけど下品じゃない人柄が好き。
僕は、同じメディアファクトリーの『ひとりたび●年生』シリーズがけっこう好きだったので、あれが終わって、この『愛しのローカルごはん旅』になったのはちょっと悲しかったです。「けっしてアクティブじゃない人間のひとり旅」っていうアプローチは、僕にとってはすごく親近感がわくテーマだったのになあ。

でもまあ、この『愛しのローカルごはん旅』も、まずまず愉しめました。
食べ物の話っていうのは、読んでいるだけでちょっと幸せになれるところがありますよね。
埼玉の東松山というところでは、「豚肉なのに『やきとり』というのがある」というのもはじめて知りましたし。

ただ、「ちょっと癖があるので、はじめての人は大丈夫かなあ……」と店の人が心配してくれた「なれずし」にあえてチャレンジし、「かなりキツイ食べ物」としてネタ的に描いていたのは、あの店の人がちょっとかわいそうでした。
まあ、「美味しい!」って嘘もかけないのだろうけど、「描かない」ってわけにはいかなかったのかなあ。

とりあえず、たかぎさんのファンにはオススメしておきます。


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