琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

お正月の風景

http://d.hatena.ne.jp/akichu/20060101#p1

この文章を読みながら、子どもの頃の「お正月」を思い出していました。確かに、あの頃のお正月はひたすらお正月番組を観てはうたたねして、という感じだったなあ、と。レンタルビデオもテレビゲームもなかったし。とくに元旦は、外に出ても店はどこも開いておらず、人通りも全然ありませんでした。あっ、でもおもちゃ屋だけは開いてたなあ。
今は、初売りは軒並み元旦からだし、コンビニは普通に開いているし。逆に、そこで働いている人も多いわけですから、昔のような「退屈なほどのんびりとしたお正月」というのは、失われてしまっているのでしょうね。
ただ、病院で当直していると、昨日までの当直日誌と比べて明らかに今日は半分以下の患者さんしか来られていませんから、田舎では、まだまだ「お正月意識」みたいなのはあるのだな、とあらためて感じました。明日の当直の人ごめんね、とか思いつつ。

アクセスカウンター