琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

「滋賀県」の悲劇

↑の三浦しをんさんの本のなかで、こんな話が紹介されていました。
(「滋賀の苦しみ」というタイトルです)

 先日、Nさん(滋賀県出身)と天気の話をしていたら、Nさんは突如として、
ぐぬぬ、天気予報……!」
 と、憤怒の表情で身悶えしだした。
「三浦さん、聞いてくださいよ、滋賀県民がいかに虐げられているかを! テレビの天気予報を見ていたら、関西地方の地図が表示され、『京都 晴れ』『大阪 晴れ』『琵琶湖 晴れ』と書いてあったんですよ!」
「ぶほっ」
「琵琶湖ってなんだ、琵琶湖って! ブラックバスに向けた天気予報かごるぁ!」
「はは……。そ、それはひどいですね。まあたしかに、滋賀県と聞いて一番に思い浮かぶのは琵琶湖ですけれど」
「どうせ湖しかないですよ。滋賀県の総面積のほとんどが水ですよ。人間なんて、薄皮饅頭の皮程度の土地でチマチマ暮らしてますよ」
 Nさんすまん、俺が悪かった! 滋賀には琵琶湖のほかにもいろいろあるよな。……琵琶湖とか。あわわ、「ほか」が浮かばない。
 とにかく天気予報は、ブラックバスよりも人間主体で頼むぜ!

 九州在住の僕はこれが事実かどうか確かめる機会はなかなかないのですが、関西の天気予報って、本当に『琵琶湖 晴れ』なんでしょうか……
 それで滋賀県民からは、何のクレームもつかないの?
 でもなあ、本当に申し訳ないけれど、琵琶湖以外の滋賀県のイメージって、うーん……
 鳥取が『鳥取砂丘 晴れ』とか、島根が『出雲大社 晴れ』っていうことはなさそうだし。
 あっ、でも九州全体の天気予報では、「佐賀」はときどきスルーされてるかも。
 スルーされるのと「琵琶湖」扱いとどちらが良いかというのは微妙ですが。

ニュー速クオリティ:(兵庫県)って「神戸」以外、全く知名度ないよねw
↑を読んで、「兵庫県」なんてものすごく恵まれているのに!とか思ってしまいました。

ちなみに、三浦さんの脚注によると、「琵琶湖の面積は、滋賀県の約6分の1」なのだそうですよ。
僕のイメージでも、3分の2くらいは琵琶湖かと……(滋賀県民の皆様すみません)

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