琥珀色の戯言

3000冊以上の【書評】と500作以上の【映画感想】を、ちゃんと読んで、観て書いてきたブログです。話題になったあの本や映画の感想が、たぶんあります。新書、ノンフィクション、インターネット関連本が多め。

闇サイト殺人名古屋地裁判決

asahi.com(朝日新聞社):2人に死刑、1人は無期 闇サイト殺人名古屋地裁判決 - 社会

彼らがやったことは、「死刑でも軽すぎる」くらいだし、妥当な判決だと思う。
それにしても、過去の同じような犯罪の量刑に比べると、「重い」よねこれは。
いままで、どんな酷い殺しかたをしても「一人『しか』死んでいない」という理由で死刑にならなかったケースを何度もみてきたから。
これで死刑なら、光市の事件も死刑にならないとおかしいだろう(僕はあの犯人は死刑が妥当だと思っている)。
ただ、これが「量刑基準の根本的な見直し」によるものであれば良いのだけれど、「インターネットなんて『わけのわからない、いかがわしいもの』で結びついた連中」というイメージが量刑に影響を与えているのであれば、今後のネット関連の犯罪の量刑が軒並み重くなることも考えられるな。
裁判員制度がはじまると、「裁判員たちに理解できないツールやシステムを利用した犯罪」には、重い判決が下るようになるかもしれない。人は、「自分にわからないもの」を恐れるから。

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