http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060929k0000e050027000c.html
その後も、同社でのディープインパクトの賭け率は下がり続け、29日未明現在、2.75倍で2番人気になっている。
日本の競馬ファンのなかには「ディープの単勝がこんなにつくなら、俺ならもっと賭ける!」(ちなみに、海外からは凱旋門賞の馬券は買えません)という人もいるだろうし、レース当日には日本人がロンシャン競馬場に5000人も行くらしいですから、さらに単勝オッズが下がる可能性も高いです。フランスのギャンブラーたちは、ハリケーンランとかシロッコのオッズを見てほくそえんでいるかも。
2003年の第44回宝塚記念競走に優勝したヒシミラクルの単勝に1222万円もの大金をつぎ込んで、それを的中させたサラリーマン風の中年男性がいた。このレースでのヒシミラクルの単勝は16.3倍。つまり1222万×16.3で、この男性は1億9918万6000円を的中させたことで、払戻金が約2億円になることから「2億円おじさん」、または勝ち馬のヒシミラクルの名前の一部を取って「ミラクルおじさん」との名がついた。ちなみに当回の優勝賞金は1億3200万円であったので、それをも上回る金額である。この出来事は翌日のワイドショーなどでも取り上げられるほどの話題となった。ただ、その中年男性が実際に払戻金を受け取ったかどうかは未だに不明である。
しかし、この記事を読むと↑の「ミラクルおじさん」って本当に凄いよなあ、とあらためて思います。
今回の凱旋門賞でディープの単に350万円より、あのレースでヒシミラクルの単に1222万円のほうが、はるかにありえない……
(僕はタップダンスシチー(3着)軸で玉砕)
ところで、ラドブロークスさん、顧客情報漏らしすぎなのでは……