琥珀色の戯言

【読書感想】と【映画感想】のブログです。

ホリエモン公判は踊る、されど進まず。

http://www.nikkansports.com/general/asozan/top-asozan.html

堀江貴文被告の「ライブドア事件」公判中の言動についてのレポート。これを読んでいると、堀江さんというのは、どこまで行っても、逮捕されてこれだけ世間からバッシングされても堀江さんなのだなあ、と感動すらしてきました。どんなに情状酌量されても死刑確実、というわけでもないのだし、普通の人間だったら、「有罪だとしても執行猶予がつくかもしれないから、裁判官の心証が悪くならないようにふるまっておこう」というくらいの「処世術」を発揮するはずです。でも、堀江さんには、そんな様子が微塵もない。
なんだか、ここまで「天然」な人を「広告塔」として祭り上げていた人たちの責任のほうが重いのでは……とか、ちょっと思えてきました。

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