琥珀色の戯言

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「ドラえもん」の視聴率と「大山ドラえもんSP」と

http://d.hatena.ne.jp/koikesan/20060420

僕自身、「『ドラえもん』をここ数年ほとんど観ていないにもかかわらず、『ドラえもん』の放送は続いてほしいと願っている身勝手な視聴者」なので偉そうなことは言えないのですが、正直「もう1年も経ったのか…」と感じてしまったのは事実です。水田ドラえもんをほとんど観ていないので、今回の「復活」も、「ああ、いつものドラえもんの声だな」としか思えそうにありません。ただ、確かに「懐かしの…」として語られるには1年というのはちょっと短い時間のような気がしますし、「スペシャル」としての枠ではなくて、通常放送時間帯での企画なので、なんだか中途半端というか、制作側の「迷い」が伝わってくるような気もします。いや、そんなこと言いつつ、僕も今朝録画してきたんですけどね。

しかし、↑で紹介されている、この1年間の『ドラえもん』の視聴率というのは、まさに「ギリギリのラインで踏みとどまっている」という感じではあるのです。常時1桁の視聴率になってしまえば、さすがに終了の声も出てくるのではないでしょうか。本当は、僕みたいな「こういう企画でしかドラえもんを観なくなってしまった大人」にアピールするよりは、本来のターゲットであるはずの子供たちに観てもらえるような企画のほうが望ましいのでしょうが。
もしかしたら、最近の子供にとってはもう、『ドラえもん』は「子供っぽい」アニメになってしまったのだろうか……

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