琥珀色の戯言

【読書感想】【映画感想】のブログです。2016年8月より、『はてなブログ』に移行しました。

社会

【読書感想】国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく ☆☆☆

国会女子の忖度日記: 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく作者: 神澤志万出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2017/07/28メディア: 単行本この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく作者: 神澤志…

【読書感想】母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記 ☆☆☆☆

母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記作者: 松浦晋也出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2017/08/03メディア: 単行本この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記作者: 松浦晋也出版社/メーカー: 日経BP社発…

なぜ、Amazonで本を買わないの?

参考リンク:消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も− 毎日jp(毎日新聞) この記事を読んで、ずっと考えていたんですよね、「リアル書店は、どうすれば生き残れるんだろうか?」って。 なんのかんの言っても、僕は「本屋さん」が大好きなので。 で…

やなせたかし先生、あなたが僕のアンパンマンでした。

参考リンク:やなせたかしさん死去=「アンパンマン」漫画家、94歳(時事通信) 61年に「手のひらを太陽に」を作詞。69年に絵本「やさしいライオン」を刊行した。73年には雑誌「詩とメルヘン」を創刊するとともに、最初の「あんぱんまん」の絵本を出版。88年…

堀潤さんの「問題の動画」を実際に観て、考えてみた。

参考リンク:「WEDGE9月号原発推進特集の舞台裏」について放送したら当事者に突っ込まれた堀潤さん - Togetter この話を読んで、僕も「ああ、堀潤さんやっちまったな……」と思ったんですよ。 それこそ、「上杉隆さんの二の舞か……」とも。 でも、最近堀潤さん…

「任天堂というのは、独りぼっちの企業なのです」

参考リンク:任天堂の山内溥前社長が死去 85歳(日本経済新聞) 1927年、京都府生まれ。49年、家業のカルタ・トランプ会社、丸福(現・任天堂)の社長に就任した。早くからハイテク玩具の成長性に目を付け、83年に発売した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピ…

炎上と自殺と社会正義と「スター・ウォーズ・キッド」

小泉県議は5日に更新したブログで、同県立中央病院を受診した際に番号で呼ばれたことに腹を立て、「刑務所に来たんじゃない」「会計をすっぽかして帰ったものの、まだ腹の虫が収まりません」などと書き込んだ。非難の声が殺到してブログを閉鎖。17日に謝…

「一緒にご飯を食べられる社会のほうが、生きやすくないですか?」

参考リンク(1):乙武さん入店拒否問題で考える「セレブ意識の客、セレブ意識の店」(モフモフ社長の矛盾メモ) ネット上で良くも悪くも「盛り上がっているこの話」。僕が読んだもののなかで、かなり冷静に書かれていると感じたものをとりあえず紹介しまし…

「飯野賢治」という名の永遠のリグレット

ゲームクリエーター飯野賢治さん死去 「Dの食卓」作者(朝日新聞デジタル)より 飯野賢治さん(いいの・けんじ=ゲームクリエーター)が20日、高血圧性心不全で死去、42歳。 1995年に代表作のゲームソフト「Dの食卓」を発表。 飯野賢治さんの訃報…

「それが反省している態度か!」

今回の「丸刈り動画騒動」をみていて、「反省」とは何か?と考えこんでしまいました。 峯岸みなみさんは、AKB48としては「禁忌」である「恋愛(というか、男性とのお泊りデート)」が週刊誌に報じられた事に対して、「それでもAKBに残りたい」ということで、…

『週刊朝日』と「フラット化するメディア」について

参考リンク:物言いは“すべからく”上品に:日経ビジネスオンライン これを読みながら、僕は「そういえば、最近週刊誌って読んだことあったっけ?」と考えていました。 いや本当に読んでない。雑誌そのものを読んでない。 『週刊アスキー』と『ファミ通』くら…

「ごちそうさま」が不快な店員、客のボヤキに過剰反応する社長

参考リンク(1):店員に「ありがとう」「ごちそうさま」と言う奴の気持ち悪さは異常 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww 発端はこのエントリでした。 僕は大概、食事をして会計を終えたあと「ごちそうさまでした」と言うので、「えっ、気持ち悪がら…

丸谷才一さんの「スピーチの流儀」

参考リンク:訃報:丸谷才一さん87歳=作家・文化勲章受章(毎日jp) 豊かな教養を背景に「笹(ささ)まくら」や「たった一人の反乱」など、知的で明るい物語性に満ちた小説を書き続け、評論や翻訳でも知られた作家の丸谷才一(まるや・さいいち、本名・根…

「村上春樹がノーベル賞をまたもや逃しました。なぜだと思いますか?」

参考リンク(1):ノーベル文学賞:中国の作家、莫言氏に決まる(毎日jp) スウェーデン・アカデミーは11日、2012年のノーベル文学賞を、中国人作家で中国作家協会副主席の莫言(ばく・げん)氏(57)に授与すると発表した。「民話と歴史、現代性が…

「ピットブル事件」と「ネット上では容赦ない人たち」

参考リンク:人はなぜネット上で無礼に振るまうか−自意識防衛の作用も - WSJ日本版 - jp.WSJ.com 僕はfacebookに関しては、あまり熱心にやっていないこともあり(というか、なるべくログインしないようにすらしています)、こういう経験はないんですよね。 …

海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか?

参考リンク:オタクを超えた精巧さ!大英博物館も認める技術集団:海洋堂社長 宮脇 修一(みやわき・しゅういち)氏(テレビ東京『カンブリア宮殿』2012年9月27日放送分) 海洋堂のフィギュアは僕も大好きなので、この番組、興味深く観ました。 (番組の概略…

「いじめられる理由」を語ることの虚しさについて

高校生からのゲーム理論 (ちくまプリマー新書)作者: 松井彰彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/04/07メディア: 新書購入: 74人 クリック: 736回この商品を含むブログ (43件) を見る この『高校生からのゲーム理論』という本に、「いじめ」についてのこ…

「赤の他人には、何もわからない」という傲慢

「人を殺すぐらいなら自殺しろ」という言葉の傲慢さについて - デマこいてんじゃねえ! 僕もこの大阪府知事の発言は、「居酒屋のオッサンレベル」だと思いました。 でも、僕も同じ「居酒屋のオッサン」なので、共感してしまいましたし、僕の周囲にも、同じよ…

「走る爆弾娘」を匿った男

参考リンク(1):同居の男「結婚申し込んだが断られた」(msn産経ニュース)参考リンク(2):【画像あり】 オウム菊地直子が潜伏していた家がボロすぎると話題に こんなとこに人住んでたら怪しすぎるだろ…(ニュース2ちゃんねる) 朝のニュースで、「走…

「イニシエーション」の季節

昨夜、仕事帰りに何気なく車でラジオを聴いていたのです。 その日のテーマは「宴会に関するあれこれ」。 時節柄、歓送迎会が多い季節ですからね。 そのなかで、こんなメールが紹介されていました(ラジオで一度聞いただけなので、ディテールは間違っているか…

吉本隆明さんの訃報を聞いて

スポニチアネックスの記事より。 文学、思想、宗教を深く掘り下げ、戦後の思想に大きな影響を与え続けた評論家で詩人の吉本隆明(よしもと・たかあき)氏が16日午前2時13分、肺炎のため東京都文京区の日本医科大付属病院で死去した。 87歳。東京都出…

アメリカの銃乱射事件の「加害者家族への手紙」

以前別のところで書いたものを、一部書き直しています。 『加害者家族』(鈴木伸元著・幻冬舎新書)という新書で紹介されていた話です。 加害者家族 (幻冬舎新書 す 4-2)作者: 鈴木伸元出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/11/27メディア: 新書購入: 12人 …

本村洋さんの「再婚」について

参考リンク(1):「元少年の死刑確定に思う」(BLOGOS)上記のエントリに、僕は基本的に同意なのですが、ひとつだけ気になったところがあるのです。 それは、最後の 今日初めて、彼は再婚していたとニュースで聞いて、少し戸惑ったが、まあ、それはそれで…

「死を選ぶ権利」について

参考リンク:安楽死法 ‐ 死を選ぶ権利 --- 駒沢 丈治:アゴラ−ライブドアブログ 病院で医師に見守られながら苦痛を伴わない安らかな死を得られるとしたら、わざわざ山手線に飛び込んだり、硫化水素を発生させたり、ビルの屋上から飛び降りようという人は少な…

この世でいちばん大事な「水」の話

外資の水源地買収抑止へ、事前届け出制…埼玉(YOMIURI ONLINE) 水源地周辺の土地が中国など外国資本に買収されるケースが全国で相次いでいることから、埼玉県は近く、土地取引の事前届け出制を柱とする水源地域保全条例案を県議会に提出する。 成立すれば、…

香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感

参考リンク:いま、香山リカ女史の無能さがヤバい: やまもといちろうBLOG(ブログ) 僕もあの『朝まで生テレビ』を録画して観たのですけど、それはもう、胸がすくくらいの打ち負かされっぷりでした、香山さん。 なんかもう、「さんせいのはんたいは、はんた…

『スマイリーキクチ事件』から、何も学ぶことができなかった人々へ

参考リンク:「虚偽報道による名誉毀損」で産経新聞社と同社記者を提訴しました(辻元清美:BLOGOS) 僕は辻元さんの目立ちたがりのところが好きになれないし、他人に対しては強い言葉で批判するものの、自分に対して甘いところ、そして、これまで政治の世界…

「ステルスマーケティング」なんて、もう古い!

参考リンク:ステルスマーケティング(Wikipedia) ステルスマーケティング (Stealth Marketing) とは消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすることである。略して『ステマ』とも呼ばれる。 具体的には、あたかも客観的な記事を装った広告や、影響力…

「作家と読者をつないできた人たち」の話

電子書籍の将来は? 京極夏彦さん「紙のまねしないのが大事」- SankeiBiz(サンケイビズ)人気作家たちの「自炊代行業者提訴」をきっかけに、「自炊」および、それを業者が代行することの是非についての議論が盛り上がっています。そんななか、紙の書籍と電…

10分でわかる「電子書籍の現在」

昨日の「本の尊厳をこんなに傷つけられる世の中になるなんて」にはさまざまな反応をいただきました。 そんななかで、ネット上で「電子書籍推し」をしている人たちは、あまり電子書籍の現状に対する知識を持っていないのではないか、と僕は感じたのです。 そ…

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