当直中でなんだかもう今日はロクなことがなかったので、憂鬱な気分で観ていたらあんまり笑えないよ、なんて思いながら観ていたのですけど、ちょうど外来から上がってきて決勝の笑い飯とブラックマヨネーズを観ていたら笑ってしまったので、ちょっとだけ幸せになりました。やっぱり熊だよなあ、と。
ただ、私見ですが、M−1はひとつの曲がり角に来ていることは間違いないような気がするんですよね。「完成度」でいくのか、それとも「斬新さ」を評価していくのかという。
僕はどちらかというと、「結成10年目未満」という制限を加えているのだから、もうちょっと「漫才」の枠を揺さぶるような挑戦的なネタをやる人たちが出てきたら面白いのに、と思うし、今年は笑い飯を優勝させてあげたかったなあ、とも感じました。